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ヘルペス治療薬(商品)
更新日：2024年08月23日
口唇(こうしん)ヘルペス・性器ヘルペスなど様々な症状に改善効果が見込め、市販では購入できない内服薬のヘルペス治療薬も取り扱っています。
ヘルペス治療薬の通販ならライフパートナー！
ヘルペス治療薬 売れ筋ランキング
ヘルペス治療薬の商品一覧
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在庫あり
1錠¥84
アシビルDTは、口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの症状を緩和するヘルペス治療薬です。 服用することでヘルペスウイルスの増殖を抑えることが可能です。 ヘルペスの症状緩和だけでなく、水ぼうそうや帯状疱疹の治療にも使用されています。 口の周りがピリッとした、などヘルペスの初期段階に服用することで、より高い治療効果を発揮し、症状改善が早まります。 ヘルペスの症状を短期間で緩和させたいという方にオススメです。 アシビルDTは世界初のヘルペス治療薬であるゾビラックスのジェネリック医薬品で、ゾビラックスよりも安価で手に入れられることができる商品です。 ジェネリック医薬品・・・先発薬と同じ有効成分を使って作られ、同等の効果があると認められた医薬品のことです。先発薬と比較して開発費用や開発期間をを抑えられるため、先発薬よりも安く提供されています。また、先発薬と比べ味や形状が飲みやすく改良されていることが多いです。 ジェネリック医薬品の詳細はこちら>> -
在庫あり
1錠¥178
発送時期によりパッケージが異なる場合があります。 ※500mg 取扱終了。 バルシビルは、治療だけでなく再発予防にも効果的な抗ウイルス薬です。 日本国内の病院でも処方薬として出されているバルトレックスと同じ有効成分を配合したジェネリック医薬品で、ヘルペスウイルスが原因となる帯状疱疹や水ぼうそう、性器ヘルペスなどの皮膚疾患に有効です。 バルシビルは従来のヘルペス治療薬よりも有効性が高く、一度の服用で効果が長時間持続します。 また、定期的な服用でヘルペスの再発リスクを下げることもできるため、再発予防のために服用している方もいます。 当サイトでは、有効成分バラシクロビル塩酸塩500mg・1000mgの購入が可能です。 -
在庫あり
1錠¥122
バルクロビルは『バラシクロビル塩酸塩』を有効成分とする、ヘルペスや水ぼうそうのような感染症改善の効果が期待できる抗ウイルス薬です。 日本国内でも処方されているバルトレックスのジェネリック医薬品のため、同じ効果が期待できるうえに、安く購入できます。 日本をはじめ、欧州など100カ国以上で使用されており、帯状疱疹の治療にも用いられます。バルクロビルの医薬品情報
分類 性病治療薬
ヘルペス治療薬先発薬 バルトレックス 成分 バラシクロビル塩酸塩 効果効能 単純疱疹（口唇ヘルペス、性器ヘルペス）の治療
帯状疱疹の治療
水痘(水ぼうそう)の治療
ヘルペスの再発防止作用 ウイルス増殖に必要なDNAの合成を阻害 服用方法 1回500mgを1日2回
最低でも5日間は継続服用
※単純疱疹（口唇ヘルペス、性器ヘルペス）の場合副作用 頭痛、下痢、腹痛など 使用上の注意 バラシクロビル塩酸塩によるアレルギーの既往歴がある方は服用不可 バルクロビルの関連商品
ライフパートナーではバルクロビルのようなヘルペス治療薬を複数取り扱っています。 バルクロビルと効果に違いはなく、価格や有効成分、錠数などが異なります。
商品 
バルクロビル
バルシビル
バルトレックス
アシビルDT
ゾビラックス
アシビルクリーム
有効成分 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル塩酸塩 アシクロビル アシクロビル アシクロビル 価格 1,600円～
10錠3,800円～
15錠3,900円～
10錠8,400円～
100錠2,250円～
25錠1,800円～
1本特徴 500mgの中で一番少ない錠数10錠を安く購入可能。 1000mgの中で一番錠数が少ない15錠の購入が可能 500mgの中で一番錠数の多い84錠の購入が可能 1錠あたりの値段が一番安い 200mg、400mg、800mgの3種類の用量から選べる 患部に直接塗布する外用薬 商品ページ バルクロビルの商品ページ
バルシビルの商品ページ
バルトレックスの商品ページ
アシビルDTの商品ページ
ゾビラックスの商品ページ
アシビルクリームの商品ページ
バルクロビルの効果
バルクロビルはウイルスの増殖を抑える働きがあるため、ウイルスが原因の症状緩和や進行を防ぎます。 主な効果は以下の通りです。
- 単純疱疹(口唇ヘルペス、性器ヘルペス)の治療
- 帯状疱疹の治療
- 水痘(水ぼうそう)の治療
- ヘルペスの再発防止
バルクロビルの作用
バルクロビルの有効成分であるバルクロビル塩酸塩は、体に吸収されやすいプロドラッグとして設計された治療薬です。
プロドラッグとは
そのままでは何の効果も持っていませんが、体内に取り込まれ代謝されることで医薬品としての効果を発揮します。
通常の医薬品に比べ副作用が少なく、体内への吸収度が高く、効果の持続時間が長いのが特徴です。服用して体内に取り込まれると効果を発揮し、ウイルスが増殖するために必要なDNAを作る役割を持っている酵素(DNAポリメラーゼ)を阻害します。 またウイルスが増殖する際、遺伝情報を複製するために既存のDNA鎖を基に新しいDNA鎖を合成しますが、バルクロビル塩酸塩はこのDND鎖の合成を止める作用もあります。 これらの作用により、バルクロビル塩酸塩はウイルスの増殖を抑制し、症状を改善させます。
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在庫あり
1錠¥7
L-リジンプラスは人体を構成するたんぱく質の組み立てに必要な必須アミノ酸のひとつであり、育毛にも有効な成分であるリジンに亜鉛を加えた天然成分のみのサプリメントで、副作用を気にすることなく続けられます。 リジン、亜鉛、ともに育毛に有効であるものの、体内では生成できず、特に亜鉛は普段の食事からは十分に摂取しにくく不足しがちな成分であるためにサプリメントでの摂取が効率的です。 美肌効果や肝機能の強化、免疫力の向上などの効果も期待でき、まさに現代人に必須のスーパーサプリと言えます。
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在庫あり
1錠¥142
バルトレックスは『バラシクロビル塩酸塩』を有効成分とする、ヘルペスウイルスが原因の症状改善効果が期待できる抗ウイルス薬です。 世界中で広く使用されており、日本国内の病院でもヘルペスウイルス治療の第一選択薬として用いられています。 日本国内では500mg錠しかありませんが、海外通販なら1000mgの購入も可能です。サイトからのお知らせ ※ご注文時期により、パッケージが異なる場合がございます。 ※500mg84錠 次回入荷時期未定です。 ※1000mg21錠・42錠 次回入荷時期未定です。
バルトレックスの医薬品情報
分類 性病治療薬
ヘルペス治療薬先発薬 バルトレックス 効果効能 単純疱疹（口唇ヘルペス、性器ヘルペス）の治療
帯状疱疹の治療
水痘(水ぼうそう)の治療
ヘルペスの再発防止作用 ウイルス増殖に必要なDNAの合成を阻害 服用方法 1回500mgを1日2回
最低でも5日間は継続服用
※単純疱疹（口唇ヘルペス、性器ヘルペス）の場合副作用 頭痛、下痢、腹痛など 使用上の注意 バラシクロビル塩酸塩によるアレルギーの既往歴がある方は服用不可 バルトレックスの関連商品
ライフパートナーではバルトレックスのようなヘルペス治療薬を複数取り扱っています。 バルトレックスと効果に違いはなく、価格や有効成分、錠数などが異なります。
商品 バルトレックス
バルクロビル
バルシビル
アシビルDT
ゾビラックス
アシビルクリーム
有効成分 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル塩酸塩 バラシクロビル塩酸塩 アシクロビル アシクロビル アシクロビル 価格 3,900円～
10錠1,600円～
10錠3,800円～
15錠8,400円～
100錠2,250円～
25錠1,800円～
1本特徴 500mgの中で一番錠数の多い84錠の購入が可能 500mgの中で一番少ない錠数10錠を安く購入可能。 1000mgの中で一番錠数が少ない15錠の購入が可能 1錠あたりの値段が一番安いヘルペスウイルス薬 200mg、400mg、800mgの3種類の用量から選べる 患部に直接塗布する外用薬 商品ページ バルトレックスの商品ページ
バルクロビルの商品ページ
バルシビルの商品ページ
アシビルDTの商品ページ
ゾビラックスの商品ページ
アシビルクリームの商品ページ
バルトレックスの効果
バルトレックスは、ヘルペスウイルスが原因となる皮膚疾患の改善効果が期待できます。 主な効果は以下のとおりです。
- 帯状疱疹
- 水痘(水ぼうそう)
- 口腔ヘルペス
- 性器ヘルペス
- 性器ヘルペスの再発抑制
バルトレックスの作用
バルトレックスの有効成分であるバラシクロビル塩酸塩は、体内に吸収されることで効果を発揮する、プロドラッグと呼ばれる医薬品です。 バラシクロビルは小腸で吸収された後、肝臓で代謝される過程でアミノ酸の一部が切り離されることにより、アシクロビルへと変換されます。
アシクロビルを直接服用した場合の吸収率は10～20％ですが、バラシクロビルでは54.2％と高い吸収率が報告されています。そのため直接アシクロビルを服用するより、バルトレックスを服用する方が高い効果を得られます。 変換されたアシクロビルはヘルペスウイルスのDNA合成を阻害し、増殖を抑制して死滅させます。
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在庫あり
1錠¥81
ゾビラックスとは、アシクロビルを主成分としたヘルペスウイルスの増殖を抑える為に開発された抗ウイルス剤となります。 ヘルペスウイルスは誰もが感染の可能性をもっています。一度ヘルペスウイルスに感染すると皮膚や粘膜の上に水膨れのような物が発症します。 ゾビラックスはこのヘルペスウイルスによる単純疱疹（口唇・顔面ヘルペス、カポジ水痘様発疹症、性器ヘルペス）や水痘（水ぼうそう）、帯状疱疹などの治療に使われます。ヘルペスウイルスの増殖を抑え、症状を回復へと向かわせます、ヘルペス発症初期に利用すると更に効果的です。 注意書きに沿って用法、容量を守ってご使用下さい。 発送時期によりパッケージが異なります -
在庫あり
1錠¥20
セプティリンとは、感染症（インフルエンザ・コレラ菌・カンジダ）を予防するサプリメントです。 セプティリンのサプリメントには、抗体レベルを増加し感染症に対する抵抗力を強くする作用と喘息または慢性気管支炎を緩和する成分が、配合されています。 つまり服用することで、体内の免疫力を強化、感染症から予防することができます。 天然成分の為、副作用もなく安心して服用できます。 長期服用することで、免疫力がUPする商品です。 -
在庫あり
1本¥1,080
アシビルクリームは、ヘルペス治療薬『ゾビラックス軟膏』のジェネリック医薬品です。 アシビルクリームの有効成分『アシクロビル』は、ヘルペスウイルスの増殖を阻害し、発疹の発症や再発を抑える効果が期待できます。 アシビルクリームは患部に直接塗布する塗り薬のため、錠剤が苦手な方や内服薬で副作用が出てしまったという方におすすめです。
分類 性病・感染症治療薬
ヘルペス先発薬 ゾビラックス 成分 アシクロビル：5％ 効果効能 単純疱疹治療
帯状疱疹治療使用方法 適量を患部に直接塗布
1日1～4回、5日間連続で塗布する副作用 発疹、皮膚炎、皮膚の乾燥など 使用上の注意 塗り忘れた場合は気が付いた時点ですぐに塗布。
7日間使用しても症状が改善しない場合は他の治療への切り替えを検討。
目や口、鼻、膣内などには使用しないこと。アシビルクリームの関連商品
アシビルクリームは外用薬ですが、内服薬のヘルペス治療薬も多数取り扱っています。 飲むタイプのヘルペス治療薬や感染症予防サプリメントをお探しの方は、下記の関連商品もご確認ください。
商品 アシビルクリーム
バルトレックス
バルクロビル
バルシビル
セプティリン
有効成分 アシクロビル5％ バラシクロビル500mg・1000mg バラシクロビル500mg バラシクロビル500mg・1000mg 甘草・インドブデリウム・ティノスポラなど 販売価格 1,800円～
1本～3,900円～
10錠～1,600円～
10錠～3,800円～
15錠～2,200円～
60錠～効果 単純疱疹治療
帯状疱疹治療単純疱疹治療
帯状疱疹治療単純疱疹治療
帯状疱疹治療単純疱疹治療
帯状疱疹治療感染症予防
（ウイルス・細菌・カビ・原虫）特徴 外用薬（塗り薬）
ジェネリック医薬品で低価格内服薬（飲み薬）
先発薬内服薬（飲み薬）
ジェネリック医薬品で低価格内服薬（飲み薬）
ジェネリック医薬品で低価格サプリメント
天然成分で安心商品ページ アシビルクリーム
バルトレックス
バルクロビル
バルシビル
セプティリン
アシビルクリームの効果
アシビルクリームは、有効成分『アシクロビル』を含むヘルペス治療薬で、先発薬であるゾビラックス軟膏と同じ成分で作られたジェネリック医薬品です。 主に口唇ヘルペスや性器ヘルペス、水疱瘡や帯状疱疹などの治療に用いられ、特に初期段階で使用することで高い効果を発揮します。
アシビルクリームがおすすめの方- ヘルペスを治療したい
- 水疱瘡や帯状疱疹を治療したい
- 市販のヘルペス治療薬が効かなかった
- 通院せずに処方薬を入手したい
- 飲み薬では副作用が強かった
アシビルクリームの有効成分『アシクロビル』がヘルペスウイルスの増殖を抑え、発疹の緩和と再発予防に効果を発揮します。 アシビルクリームは患部に直接塗布する外用薬で、正常な皮膚細胞に影響を与えることなく症状を緩和することができます。
※ヘルペスは完治が難しく再発しやすいため、再発した場合の常備薬として手元に置いておくのもオススメです。参考ページ 医療用医薬品：ゾビラックス｜効能または効果
目次
ヘルペス治療薬とは
性器・口唇ヘルペスの治療に必要な抗ヘルペスウイルス薬には、内服薬や外用薬などさまざまな種類があり、なかでも第一選択薬としてよく処方されているのが「バルトレックス」という内服薬です。
選ばれる理由としては、皮膚表面に加えて体内のウイルスに対しても作用しウイルスの増殖を防ぐ効果があることや、少ない服用回数で治療にかかる費用面での負担を抑えられることなどが挙げられます。
ライフパートナーでは下記のような「バルトレックス」と同じ成分を含む内服薬を複数取り扱っています。
| 商品名 | バルクロビル（バルトレックス） |
バルトレックス |
バルシビル（バルトレックス） |
|---|---|---|---|
| 成分名 | バラシクロビル | バラシクロビル | バラシクロビル |
| 内容量 | 10錠・20錠・30錠・40錠・60錠 | 21錠・42錠・84錠 | 15錠・30錠・60錠 |
| 成分量 | 500mg | 500mg・1000mg | 500mg・1000mg |
| 薬の種類 | 内服薬 | 内服薬 | 内服薬 |
| 価格 | 1,600円～ （1錠：160円） |
6,800円～ （1錠：323円） |
3,800円～ （1錠：253円） |
| 取り扱い状況 | バルクロビルの商品ページはコチラ | バルトレックスの商品ページはコチラ | バルシビルの商品ページはコチラ |
ヘルペス治療薬の種類
ヘルペス治療薬の種類はおもに内服薬、外用薬、点滴の3つに分けられます。
症状が軽い場合は外用薬が使われることもありますが、内服薬のほうが効果は高く、体内外のウイルスに対して有効であるため、基本的には内服薬が処方されることが多いです。
また重症化した場合は病院にて点滴による治療がおこなわれることもあります。
内服薬
ヘルペスの内服薬は、おもに初めて感染した場合(初感染)や、外用薬では治療できない中等症の口唇ヘルペス・性器ヘルペスや、帯状疱疹、水ぼうそうの治療に用いられます。
ヘルペスは1度感染してしまうと完璧にウイルスを体内から取り除くことはできず、心身のストレスや疲労、免疫力の低下などがきっかけで症状が再発してしまうのです。
そのため初感染の際に外用薬ではなく内服薬で治療することが大切で、しっかりと治療することで将来の再発防止に繋がります。
また外用薬では皮膚表面の局所にのみ有効ですが、内服薬は体内から全身のウイルスの増殖を防ぐことができるため、体内に広がってしまった中等度の症状や再発を繰り返す場合にも内服薬による治療が一般的です。
ライフパートナーでもヘルペスの内服薬を取り扱っていますが、複数あるため下記の通り比較表にまとめました。
| 商品名 | アシビルDT |
バルクロビル |
バルシビル |
バルトレックス |
ゾビラックス |
|---|---|---|---|---|---|
| 有効成分 | アシクロビル | バラシクロビル | バラシクロビル | バラシクロビル | アシクロビル |
| 薬の種類 | 内服薬 | 内服薬 | 内服薬 | 内服薬 | 内服薬 |
| 価格 | 100錠 8,400円 1錠あたり84円 |
10錠 1,600円 1錠あたり160円 |
15錠 3,800円 1錠あたり253円 |
10錠 3,900円 1錠あたり390円 |
25錠 2,250円 1錠あたり90円 |
| 特徴 | 口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの症状を緩和するヘルペス治療薬 | 初期段階に服用することで、高い治療効果を発揮 | 治療だけでなく再発予防にも効果的な抗ヘルペスウイルス薬 | 従来のヘルペス治療薬よりも有効性が高い | ヘルペスウイルスの増殖を抑え、症状を回復へと向かわせる |
| 取り扱い状況 | アシビルDTの商品ページはコチラ | バルクロビルの商品ページはコチラ | バルシビルの商品ページはコチラ | バルトレックスの商品ページはコチラ | ゾビラックスの商品ページはコチラ |
外用薬
ヘルペスの外用薬は市販でも軟膏やクリームなどが第1類医薬品として販売されており気軽に購入が可能ですが、使用できる条件が限られているといったデメリットがあります。
外用薬で治療できるのは口唇ヘルペスと性器ヘルペスの再発時(症状が軽症の初期段階のみ)の症状に対してのみです。
初感染の場合や、リンパや全身へ症状が広がってしまった場合は外用薬では治療できません。
また、厄介なことに性器ヘルペスは再発時の症状が軽症である場合や無症状のこともあるため、初期段階では感染に気づかない人が多いのです。
しかし外用薬で対処できる段階で発見・治療できれば、治療期間を短縮することができる上に、内服薬と比べると外用薬は局所的に効果を発揮するため、副作用のリスクも低いとされています。
早期発見・早期治療のためにも、再発に備えて外用薬は常備しておくことがおすすめです。
関連ページ
アシビルクリーム（ゾビラックス）の商品ページはコチラ
点滴
基本的にヘルペスの治療は外用薬や内服薬による治療がほとんどで、点滴による治療はあまりおこないません。
しかし、症状が重症化してしまった場合や、免疫不全の疾患がある方、アトピー性皮膚炎とカポジ水痘様発疹症の合併症が見られる場合には点滴による治療法がおこなわれます。
直接血管へ薬剤を投与する点滴はヘルペスの治療法の中でもっとも効果の高い治療法で、即効性にも優れていますが、点滴が必要なほど症状が悪化すると、治療後も後遺症が残る可能性があります。
また、通院や入院が必要で手間がかかることや、また点滴治療をおこなっていない病院もあるため注意が必要です。
ヘルペス治療薬の使用方法
ヘルペス治療薬の使用方法について、もっとも選ばれる内服薬による治療法を解説していきます。
ヘルペスの内服薬は初発時と再発時では服用方法が異なり、下記のようになります。
バラシクロビル錠
初発時：1回500mg・1日2回を5～10日間服用
再発時：1回500mg・1日2回を5日間服用
アシクロビル錠
初発時：1回200mg・1日5回を5～10日間服用
再発時：1回200mg・1日5回を5日間服用
ファムシクロビル錠
初発時：1回250mg・1日3回を5～10日間服用
再発時：1回250mg・1日3回を5日間服用
初発時と再発時を比較すると、1日に服用する回数や1回あたりの用量は同じですが、再発時に比べ初発時は服用期間が長くなっています。
ヘルペス初発時は再発時よりも症状が重くなる傾向にあるため、しっかりと治療をおこなう必要があるのです。
ヘルペスは一度感染すると完全に死滅させることはできず、体内にウイルスが潜んでいる状態ですが、初発時に十分な治療をおこない体内のウイルス量を減らすことができれば、再発しにくくなります。
いずれの場合も早期治療により症状を早く改善し治療期間を短くすることができるため、できるだけ早く服用することが大切です。
そのほか、再発抑制治療や発症初期時の服用方法や、外用薬の使用法については、以下より解説します。
再発抑制治療の薬の飲み方
ヘルペスは一度感染すると免疫力が低下した際などに再発するものですが、1年に何度もヘルペスを再発する場合は再発抑制治療法があります。
これは年間6回以上ヘルペスが再発する方を対象におこなわれる治療法で、再発回数を減らす効果や、再発した際の症状を軽くする効果、さらにはパートナーへの感染リスクを抑える効果を期待できます。
再発抑制治療の服用方法は、長期に渡る内服薬の服用によりおこなわれますが、具体的な方法は下記の通りです。
・バラシクロビル錠
1回500㎎を1日1回
・アシクロビル錠
1回400mgを1日2回
※上記を長くて1年間継続服用し、その後休薬、休薬中の再発の有無により服用の再開を判断する
実際に再発抑制治療（再発治療薬）による効果は高く、60～70％の人の割合で再発を抑えられ、40％が1年間に1度も感染しなかったとの報告があります。
発症初期時の飲み方
ヘルペスの再発を繰り返す方に有効な治療法はほかにも、PIT療法と呼ばれるものがあります。
これは初期症状が現れた時点で速やかに治療を開始する方法で、たとえば初期症状である患部のかゆみや痛み、不快感などが現れたときに事前に用意していた内服薬を服用します。
発症初期時の症状が軽い段階で服用することで、重症化を防ぐ効果や治療期間を短くする効果が期待できるのです。
何度も再発を繰り返す上に、治療期間が長くなるとそれだけでストレスとなってしまいますが、PIT療法で早く治すことができればそれだけ心身の負担を減らせます。
ただし、この療法は初期症状に自分自身で気づき判断できる方にのみおこなえる方法で、なかなか気づけない方や症状が現れにくい方はできません。
ヘルペス外用薬の使い方
アシビルクリーム(ゾビラックス)は、手と患部まわりを清潔な状態にした後、1日6回患部に塗布します。
外用薬は食事など生活の中で取れてしまうため、1日複数回に渡り塗布する必要があるのです。
また、外用薬を使用できるのは口唇ヘルペスと性器ヘルペスの再発時(症状が軽症の初期段階のみ)のみで、初感染や中等度では使用できません。
ヘルペス治療薬の副作用
ヘルペス治療薬について、内服薬と外用薬のおもな副作用はそれぞれ下記の通りです。
バルトレックス(内服薬)のおもな副作用
頭痛や眠気、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、蕁麻疹、発疹、かゆみなど
ゾビラックス(内服薬)のおもな副作用
発熱、発疹、水疱、蕁麻疹、かゆみ、腹痛、下痢、頭痛、貧血など
アシビルクリーム(外用薬)のおもな副作用
接触皮膚炎、かゆみ、ヒリヒリ感、発疹、痛み、熱感、皮膚の皮むけなど
※外用薬は内服薬と比べると副作用は出にくいとされています。
ヘルペス治療薬使用時の注意点
ヘルペスの市販薬は口唇ヘルペスであれば外用薬の軟膏やクリームなどがドラッグストアでも販売されていますが、外用薬は内服薬に比べ効果が弱く、また使用できる条件が口唇ヘルペスと性器ヘルペスの初期段階のみと限られています。
一方、内服薬は外用薬では治療できない中等症の口唇ヘルペス・性器ヘルペスも治療できるほど効果が高いですが、「処方箋医薬品」に分類されるため市販では販売されていません。
内服薬を購入するには病院を受診するか、もしくは通販であれば個人輸入を利用することで国内でも購入が可能ですが、届くまでに時間がかかるため注意が必要です。
妊娠中に母体がヘルペスに感染していた場合、出産時に赤ちゃんが「新生児ヘルペス」を発症してしまい重い障害が残る危険性や、分娩時に帝王切開となる可能性があるため、妊娠中はとくに早期発見・早期治療が大切です。
ヘルペス治療薬の購入方法
ヘルペスの治療薬を購入する方法は「通販(個人輸入)」、「病院処方」、「オンライン診療」の3つです。
とくに内服薬は外用薬のように市販で購入できず、楽天やAmazonでも販売されていないため注意してください。
下記より購入方法それぞれの特徴についてまとめました。
| 購入方法 |
通販購入（個人輸入代行） |
病院処方 |
オンライン診療 |
|---|---|---|---|
| 薬代(500㎎10錠) | 1,500円前後 | 2,000円前後 | 2,000円前後 |
| 診察料 | 0円 | 約3,000～5,000円程度 | 約2,000～3,000円程度 |
| 送料 | 1,000円(ただし10,000円以上購入で送料無料) | 0円 | ～1,100円程度 |
| 特徴 | ひと目を気にせず購入でき、コストも抑えられる | 直接医師の診察を受けられ、その日で薬をもらえる | 自宅で医師の診察を受けられる |
| 詳細 | 通販購入（個人輸入代行）の詳細はコチラ | 病院処方の詳細はコチラ | オンライン診療の詳細はコチラ |
通販（個人輸入）
通販は自宅にいながらいつでも手軽に購入でき、通院や診察にかかる手間や費用を抑えられるという点が大きなメリットです。
また周りにバレずに購入でき、病院では取り扱っていないジェネリック医薬品も通販では豊富に扱っています。
しかし海外から発送されるため、在庫状況などによっては届くまで時間がかかってしまい、また服用などは自己責任となります。
病院処方
ヘルペスは早期発見・早期治療、そして症状に合わせた薬を選ぶことが大切ですが、病院処方はすぐに薬を受け取ることができ、さらに直接、医師の診察を受けることにより自分に合った薬を処方してもらえます。
また、薬剤師から薬の使い方を指導してもらえるのもメリットといえるでしょう。
しかし、診察料といった費用面での負担や通院の手間がかかってしまうことや、ひと目が気になってしまう点などがデメリットとなってしまいます。
オンライン診療
オンライン診療はインターネット環境があれば自宅に居ながら医師の診察を受けることができ、また薬の処方や支払いもすべてスマホやパソコンからおこなえる便利で安心な方法です。
遠方に暮らしている方や、時間や事情などにより通院がなかなか難しい方にとくにおすすめで、薬を自宅に届けてくれるメリットもあります。
しかし画面や電話越しにやり取りや対応をおこなうため、直接病院で診察を受けるよりも症状が伝わりづらくなる可能性があります。
ヘルペス治療薬に関する質問
ヘルペスの治療薬についてよくある質問を集めました。
ここから治療法や服用方法など、多くの人がとくに気になっている質問にお答えします。
ぜひ内容を参考に治療や予防などの情報収集に役立ててください。
関連する質問
- ヘルペスは市販薬で治せますか？
-
ヘルペスに対する市販薬として軟膏やクリームといった外用薬も販売されていますが、あくまで軽症の患者さんに対する治療となり、使用条件はかなり限られています。
また性器ヘルペスに対しては、医療機関で処方される内服薬を用いて治療をおこなうことが一般的です。
外用薬のみの治療をおこなってしまうと症状が悪化する可能性もありますので注意してください。
- 口唇ヘルペスは放置しても治りますか？
-
症状そのものは放置していれば自然に治まる可能性もありますが、その後、悪化するかどうかは自分の体質や免疫機能などで異なるため、症状に気づいていながらあえて放置することは避けるべきです。
悪化してしまうと治療に時間がかかるだけでなく、二次感染のリスクや、治療後に跡が残ってしまう可能性があります。
- ヘルペスの薬は保険適用ですか？
-
「年6回以上」・「年3回以上」の再発を繰り返す場合、医師へ相談し、保険適用で再発抑制治療・PIT療法が受けられますが、基本的にヘルペスの治療薬にかかる費用は実費負担となります。
また、初感染時は再発時と比べ服用期間が長くなり、その分、費用が多くかかってしまう可能性があります。
ほかにも悪化させてしまった場合も費用負担が多くなるため注意してください。
- PITとはどういう治療法ですか？
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PITとは、初期症状である患部のかゆみや痛み、不快感などが現れた時点で速やかに治療を開始する方法で、重症化を防ぐ効果や、何度も再発を繰り返す患者さんの治療期間を短くすることでストレスや負担を軽減する効果が期待できます。
ただし、この治療法は自分自身で初期症状を判断できる方のみおこなえる方法です。
- ヘルペスの薬は男女共通ですか？
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性感染症の中には症状や治療法が男女で異なる場合がありますが、ヘルペス治療においては処方される治療薬の種類や服用方法について男女共通です。
症状に合わせて適切な抗ヘルペスウイルス薬が出され、服用期間も症状によって変わるため、指示に従って服用してください。
また症状が消えても定められた期間は服用をやめず処方された分は必ず飲み切ってください。
- ヘルペスは薬で完治できますか？
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ヘルペスは一度感染してしまうと完治することはできず、体内にヘルペスウイルスが残ったままの状態となり、ストレスや疲労などで免疫力が下がったとき、体内に潜んでいたウイルスで再発してしまいます。
またヘルペス治療は再発時の薬の服用はもちろん、免疫力を上げて症状を出にくくし、症状をコントロールすることが重要です。
- ヘルペスの薬を飲み忘れた場合はどうしますか？
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気づいた時点で飲み忘れた分の薬をすみやかに服用して下さい。
ただし、飲み忘れに気づいた時からつぎの服用時間までの間隔があいていない場合は、飲み忘れた分は服用せずに、つぎの服用から通常どおり服用します。
間隔をあけずに服用したり、2回分を一気に服用したりといった行為はしないでください。
- ヘルペス治療薬を服用後、何日ぐらいで治りますか？
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ヘルペスの治療期間は症状によって異なりますが、水ぶくれなどができてしまった中等度の場合は内服薬が処方され、通常5～10日間服用するよう指示がされます。
また初感染のほうが再発時に比べ症状が強く出やすいため、しっかり症状を抑える必要があり、服用期間が10日間と長いです。
そして再発時の症状が軽い段階で服用することで早く症状はおさまり、外用薬による治療もおこなえます。
ヘルペス治療薬の口コミ・レビュー
バルクロビルを購入した方の口コミ
購入者さん 34歳 男性
2023年05月06日に投稿
唇に違和感を感じたらすぐに飲むようにしていたら、ヘルペスができる頻度も減少してきました。
以前は治すまで1～2週間かかっていたのですが、今は3日くらいで治すことができています。
バルシビルを購入した方の口コミ
匿名希望さん
2015年12月05日に投稿
ヘルペスが再発し病院に行く時間もなかったのでここでバルシビルを注文しました。 商品到着も早かったので助かりました。バルトレックスのジェネリックという点でも安心しました。
バルトレックスを購入した方の口コミ
元太さん 29歳 男性
2022年01月17日に投稿
性器ヘルペス再発用に購入。ピリッとくる違和感があったらすぐ服用してます。痛みを感じ始めてからだと遅いので、早めの服用を心掛けてます。
アシビルDTを購入した方の口コミ
匿名希望さん
2020年09月17日に投稿
ときどきヘルペスにかかるので常備薬として購入しました。 自宅で治療ができるのは楽でいいな。
ゾビラックスを購入した方の口コミ
膵臓さん 34歳 男性
2015年12月28日に投稿
風邪をひいたときにヘルペスが出やすい体質なので飲んでます。
アシビルクリームを購入した方の口コミ
匿名希望さん
2015年12月05日に投稿
ヘルペスが3度目の再発で病院に行くのも面倒だったので、こちらでアシビルクリームを買ってみました。 強い殺菌作用があるので効果もあり、また再発した時に使用したいと思います。
