「ワイス」による検索結果(商品)

  • オブラル-L(低用量ピル)

    在庫あり

    1箱¥1,066

    オブラル-Lは、2種類の女性ホルモン『レボノルゲストレル(黄体ホルモン)』『エチニールエストラジオール(卵胞ホルモン)』を含む低用量ピルに分類される経口避妊薬(OC)です。 オブラル-Lを毎日1錠正しく服用することで排卵を抑制し、子宮内膜の成長を制御する働きによって100%に近い避妊効果が期待できます。 日本国内で処方されている低用量ピル『トリキュラー』のジェネリック医薬品で、避妊・生理痛の軽減・生理周期の安定・ニキビの改善効果が期待できます。

    オブラル-Lの医薬品情報

    分類 低用量ピル
    先発薬 トリキュラー
    成分 レボノルゲストレル:0.15mg
    エチニルエストラジオール:0.03mg
    世代/相性 第2世代
    3相性
    効果効能 継続的な避妊効果、PMSや生理痛緩和、ニキビ・肌荒れ改善
    服用方法 毎日決まった時間に服用
    1回1錠
    副作用 頭痛、吐き気、腹痛など
    使用上の注意 1年に1回以上検診を受けてください。
    激しい下痢や嘔吐が続くと、成分が十分に吸収されない場合があります。

    オブラル-Lの関連商品

    オブラル-Lと同じ有効成分を含む低用量ピルは下記の通りです。 いずれもオブラル-L同様、トリキュラーのジェネリック医薬品でトリキュラーと同等の効果が得られる低用量ピルです。

    商品オブラル-L

    オブラル-L

    トリキュラー

    トリキュラー

    ロジノンED

    ロジノンED

    トリフリー

    トリフリー

    世代2世代2世代2世代2世代
    相性1相性3相性3相性3相性
    販売価格1,400円~
    2,180円~
    4,000円~
    1,000円~
    錠数/1箱21錠入21錠入28錠入21錠入
    特徴トリキュラージェネリック
    低価格
    先発薬で安心
    国内で処方されているピルと同一
    トリキュラージェネリックトリキュラージェネリック
    低価格
    商品ページ

    オブラル-Lの商品ページ

    トリキュラーの商品ページ

    ロジノンEDの商品ページ

    トリフリーの商品ページ

    オブラル-Lの効果

    オブラル-Lの主な効果は下記の4つです。

    • 避妊効果
    • PMSや月経困難症(生理痛)改善
    • 月経(生理)不順の改善
    • 月経移動(生理予定日の移動)

    オブラル-Lに含まれる成分によってホルモンバランスが安定するため、避妊効果をキープしたまま、月経や男性ホルモン増加に関する悩みの改善効果も期待できます。 また、オブラル-Lは『3相性ピル』と呼ばれる種類の低用量ピルで、21錠に含まれるホルモン量が3段階に分かれています。

    3相性ピル

    そのため、女性の自然なホルモンバランスに近く、副作用も出にくい点が特徴的です。 参考ページ 医療品医療機器情報提供|トリキュラー錠21/トリキュラー錠28:効能又は効果

    避妊効果

    オブラル-Lには、2種類の女性ホルモン『レボノルゲストレル』『エチニールエストラジオール』が含まれており、含まれるホルモンを毎日一定量体内に取り込むことで、体内の2つのホルモンが常に一定量を維持し、ホルモンバランスを安定させます。 これらの作用により『排卵の抑制』『子宮頸管粘液の変化』『子宮内膜の変化』などの体内の変化が起きるため、妊娠を防ぐ効果が期待できます。

    オブラル-Lの作用

    排卵の抑制

    体内の女性ホルモンが常に一定量維持されることで、排卵を起こすために必要なホルモン分泌がストップします。
    毎月の排卵が抑制されることで、妊娠を防ぎます。

    子宮頸管粘液の変化

    子宮頸管粘液(けいかんねんえき)の性質を変化させる作用があり、子宮頸管から分泌される粘液が濃くなることで、子宮の入口が狭くなり精子の進入を防ぎます。

    子宮内膜の変化

    子宮内膜(子宮の内側を覆っている組織)の成長を抑え、子宮内膜が薄くなることで受精卵が着床しにくい状態に変化し妊娠を防ぎます。

    ※オブラル-Lなど低用量ピルによる避妊は非常に効果的な方法ですが、性感染症のリスクがあるため、コンドームなどの避妊方法の併用が推奨されます。

    PMS・月経困難症改善効果

    オブラル-Lを継続的に服用することでホルモンバランスが安定するため、ホルモンバランスの乱れが原因とされるPMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)や月経困難症などの改善効果が期待できます。

    PMSの改善

    PMSやPMDDとは月経周期の後半に見られる身体的、感情的な症状ですが、オブラル-Lを服用することでホルモンバランスが安定し、PMSやPMDDの症状軽減が期待されます。

    月経困難症の改善

    月経困難症(生理痛が重い状態)は『プロスタグランジン』という物質が過剰に生成されることで子宮収縮が起き、痛みを引き起こします。
    オブラル-Lを服用することでホルモンバランスが安定し『プロスタグランジン』の過剰な生成を抑え、生理痛の軽減が期待できます。

    月経不順の改善

    オブラル-Lを継続的に服用することで、ホルモンバランスが安定するため月経不順が改善され、月経周期の予測や調整ができるようになります。 また、子宮内膜の肥厚が抑えられるため、月経過多や不正出血が軽減される可能性もあります。

    ホルモンバランスの安定

    月経不順はホルモンバランスが安定しない、崩れることが原因で周期通りに月経が起きず月経不順が起こるとされています。
    オブラル-Lを服用することで、ホルモンバランスの乱れが改善されて月経不順の改善が期待できます。

    子宮内膜の状態の変化

    オブラル-Lに含まれる成分によって、子宮内膜の成長が適切に制御されることで子宮内膜が過剰に肥厚することなく、一定の厚さを保ちやすい状態になり月経不順の改善につながります。

    月経移動(生理予定日の移動)

    オブラル-Lの服用を継続することで、ホルモンバランスが安定し、月経不順が改善されて月経周期が安定します。 月経周期が安定することで、月経周期の予測や調整ができます。 オブラル-Lには休薬期間があり、21日間毎日服用したあと7日間はオブラル-Lを服用しない期間があり、その期間に生理が起こります。 月経を特定の時期に移動させたい場合、休薬期間のスケジュールを調整(延長、短縮)することで次の月経(生理予定日)を調整することで可能です。 どうしても外せない予定がある、生理日を週末にずらしたいなどの場合、オブラル-Lを継続して服用することで月経のタイミングを早めたり、遅めたりすることができます

    生理を遅らせる場合の服用方法

    ①現在服用しているシートの21錠目まで飲んだ後、新しいシートの12~21番目の錠剤を、生理を遅らせたい日数分服用してください。
    ②服用を終えたら7日間の休薬期間を設けてください。
    ③その後は①で追加に用いたシートは使用せず廃棄し、錠剤がすべて揃った新しいシートの1錠目から服用してください。

    生理を早める場合の服用方法

    ①現在服用しているシートの12~21番目までの錠剤を、早めたい日数分だけ服用回数を減らしてください。
    ②7日間の休薬期間を設けた後は、新しいシートの1錠目から服用してください。

TOPに戻る